メダカについて調べてみた
こんばんは。
サラリーマンです。
今、空前のメダカブームですよね。
我が家でも、一カ月ほど前からメダカを飼っています。
頂いたものなので、種類は分からず飼っているのですが…
飼育しているととても可愛く思えてきて、
この際少し勉強してみようと思い調べてみました🐟
メダカは金魚と並んで、日本人にとっては馴染みの深い魚なんですね。
野生のメダカは基本的には東北以南の全国の川や小川、田んぼなどに生息しています。
メダカの名前は、単に目が高い位置にあるという外見の特徴に由来しているようです。
さて、昨今のブームのきっかけとしては、楊貴妃メダカやダルマメダカなどの新種の改良品種が現れ、現在も盛んに品種改良が進めらているそうです。
この品種改良について、
なんぞや
変わったホルモンでも打ち込むんかと思っていたんですが、
「交配による品種改良は個人宅でも可能」
だそうなんです。
一般的によく飼われている「ヒメダカ」も、野生の個体が「突然変異」してできた、改良品種なんだそうです。しかも、江戸時代から飼われてたなんて驚きです。
改良の仕方で使われる知識は、「メンデルの法則」とやらがあって、遺伝における法則性についてまとめたものだそうなのですが…
メンデルはエンドウ豆の栽培で同法則を発見してますが、植物以外の生物についても法則性は共通しています。
この知識を活用していくのですが…
この辺りは長くなるので割愛させて頂きます。
この遺伝的な法則を使って、
第一世代、次の第二世代、第三世代…と繰り返して、
改良を「固定」させていくんですね。
なかでも面白かったのが、
品種改良においては「突然変異」も見逃せない要素ということです。
親の世代に見られなかったような形質が、
不意に現れることがあって、いま流通している品種の中にも、突然変異体の「固定」に成功したものが含まれていたりするそうなんです。
私もまだまだ飼育を始めたばかりなので、
今後も調べていきたいと思います。